学校法人遺愛学院 認定こども園 遺愛幼稚園 Iai Kindergarten

こどもたちを信じ可能性を引き出すこと。

遺愛幼稚園 園長 福島 基輝

テレビゲームやスマホなど、魅力的な遊び道具があふれる現代、他者とふれ合いながら遊ぶ時間・空間が極めて減少しているなかで、子どもたちの遊びの質の変化が、子どもたちのすがたを大きく変えてきています。
しかしそのような時代だからこそ、私たちは、一人ひとりの園児とそのご家族、教師が一つになって、泣いたり笑ったりしながら、人間として健やかに成長していくことを大切にしています。
神様が与えてくださった子どもたちは、どの子もすべてかけがえのない存在です。ここにいてくれることを心から喜びます。あるがままの姿を受け入れます。小さな子どもに無理に何かを強制する必要はありません。
子どもにとって何が一番大事かを考えて日々の生活を大切にする。それが私たち遺愛幼稚園の考え方です。

遺愛幼稚園 園長 福島 基輝

遺愛学院の教育コンセプト

愛 キリスト教
包み込むような「愛」で寄り添います。

キリスト教の精神に基づき「隣人を愛するこころ」を育て、一人一人のお子さんにしっかりと向き合います。たっぷり愛された子どもは、人を心から信頼し愛することができる人間になると信じています。

社会性 英語あそび
週3回の英語あそびで楽しく学びます。

幼稚園からネイティブの英語に楽しくふれることで、外国人や英語に対する抵抗が少なくなり、これからのグローバルな時代に備えることができます。遺愛女子中学高等学校の皆さんとの交流もあります。

好奇心 自然と科学 
自然探究と科学あそびで知的好奇心を育てます。

園庭や地域の公園に出向いて自然に触れたり、白衣を着て科学実験をします。子どもたちの五感を刺激して「なぜ?どうして?」という知的好奇心を引き出します。

魅力的なカリキュラム

特徴1

楽しく学ぼう 英語あそび

英語教師 ラファエル・ガルシア先生 英語教師 ラファエル・ガルシア先生

遺愛幼稚園では週3回の英語の時間があり、歌をうたったり踊りを踊ったり、オールイングリッシュの英語でアート活動も行い、あそびを通して楽しく英語を学びます。
あそびとはいえ、年長では集大成として「スピーチ発表会」や「英語劇」の発表などがあり、小さい頃から英語に親しみを持つことで、グローバルな感覚を養います。また、幼児期は言語学習において重要な時期であるとも言われていますので、この時期にネイティブの発音を子どもたちに聞かせることも重要だと考えています。

楽しく学ぼう

楽しく英語にふれ身近なものに

英語教師 かおり先生

2020年度からは小学校でも英語教育が始まり、小学生のうちからたくさんの英単語にふれることになります。
幼稚園のころから楽しく英語にふれることで、外国人や英語に対する抵抗がなくなり、よりスムースに小学校での英語学習に入れるようになります。また、遺愛女子中学高等学校の生徒の皆さんと英語での交流もあり、好評を博しています。

楽しく学ぼう
特徴2

好奇心が宝もの 自然探究・科学あそび

増田 副園長

函館市内の公園など、園庭以外の場所にも出かける「自然体験」、博士号を持つ副園長による「科学あそび」の時間が子どもたちに大人気。外に出て自然の恵みやたくましさを感じ、教室では科学者と同じように白衣を着ていろいろな実験もします。
子どもたちの中に生まれた「なぜ?どうして?」という素朴な問いから、「もっと知りたい!」という知的探究心・好奇心が自然とふくらんでいきます。

自然体験 自然の恵みやたくましさを感じるあそび 知的探究心・好奇心がふくらんでいきます
実験楽しいよ!

なぜ? なに?疑問を持つことの大切さ

自分から疑問に思い、知りたいと思った知識は、与えられて受動的に学んだ知識よりもしっかりと記憶に残り、豊かな感受性や知性を育てることにつながると考えています。
また、友だちや先生といろいろな体験を共有することで、より豊かな人間関係を育み、社会性を身につけることにつながります。本物の知力、体力、感受性、社会性など子どもたちの可能性を伸ばす保育を目指しています。

ふしぎ大好き! コレみて 面白いねっ!
自然探究・科学あそび おもな年間予定
  • 虫の観察
  • ありの巣探し
  • 顕微鏡実験
  • 静電気あそび
  • 函館山周辺散策
  • スライムづくり
  • 鮭の溯上観察
  • じゃがいも栽培
  • りんご狩り
●●組、●●組 ●●●●
楽しく学べる豊富な体験

働きながら子どもたちを幼稚園に通わせることができるか不安でしたが夕方の預かり保育や長期休暇中の対応が充実していて、安心して職場に勤務することができています。
二人とも季節毎の行事や様々な体験からたくさんの刺激を受けているようですし、先生方もいつも愛情たっぷりに接してくれて、毎日ニコニコ元気に通園できています。
また、楽しく学んでいるひらがなや数字、週二回から三回のネイティブな英語、本格的な器具を使って観察や実験を体験できる科学遊びなどを通して、小学校に向けた学習の基礎が身についてきたように思います。

たんぽぽ組・ふじ組 ことこさん きよひとくん親子

特徴3

まちの魅力発見 函館探検隊

函館探検隊

函館の歴史や文化、このまちを支える様々な仕事を知るプログラムです。
普段、意識することなく生活している函館の魅力的なスポットに実際に出かけ、このまちならではの体験をして楽しんだり、いろいろな仕事を知ることで地域を愛する意識を育みます。年長さんは園近くの19の坂の全制覇を目指します。観光地ならではの豊かな環境の中で心も身体も伸びやかな成長に繋がっています。また、外で体験してきたことは園でもみんなで振り返るので、友だちの気づきや、人それぞれの発見があることを知る機会にもなります。

函館探検隊 函館探検隊
函館探検隊 おもな探検場所
  • イギリス領事館
  • 公会堂
  • 函館奉行所
  • 市電ハイカラ号体験
  • 函館の坂巡り
  • アイヌ模様の
    切り紙体験
  • キャラメル工場見学
  • 函館空港
  • 新幹線の駅
    (新函館北斗)
たんぽぽ組 加藤 園
心も育む教育

幼稚園を選ぶにあたって一番大切にしたのは、本人が「愛されていると実感できる」ということ。そして、その中で自立しながらも、人への思いやりを持てる子供になって欲しいと願っていました。
そんな想いに一番合っていると感じたのが遺愛幼稚園です。実際に見学に訪れたときも、先生方の子どもたちへの対応がとても優しく、子どもを安心して預けられると思いました。

たんぽぽ組 加藤 園